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マセラティ グレカーレ ー 発表までのカウントダウン開始

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「マセラティマルチ70号」のメインセイルにグレカーレの名が掲揚

モデナ発 -2021年8月5日、マセラティが「マセラティ マルチ70号」の帆にグレカーレという名称を掲げ、新型SUVの名称を発表し、世界デビューのカウントダウンが始まりました。

今年の11月には、華々しくスポットライトが点灯して新型車を発表いたします。

新しいメインセイルが掲げられ、グレカーレの名前が現れると、ジョバンニ・ソルディーニと彼のクルーは、新時代のマセラティが発表する新型車の旗手となりました。

風が帆を動かし、トリマランを勝利に導くように、今回もまた風が、新しいモデルをレンジに運び込みます。

世界で最も有名な風の名前をモデル名につけることは、マセラティの伝統です。1963年に伝説のモデル「ミストラル」を皮切りに、ギブリ、ボーラ、メラク、カムシンなどがこの伝統を受け継いでいます。 2016年には、マセラティ初のSUVをレヴァンテと名付けました。今回は、地中海の強い北東の風であるグレカーレです。

技術革新、妥協のないパフォーマンス、競争と勝利への欲求、これらがグレカーレと「マセラティマルチ70号」を結びつけています。モデナにあるイノベーションラボのエンジニアが、エアロダイナミクスとパフォーマンスのノウハウを導入した "ラボラトリーボート"。この価値観は、マセラティファミリーが日々、ニューモデルを開発する際に指針としているものと同じです。

これから数ヶ月間、「マセラティマルチ70号」は、グレカーレ専用のメインセイルを携えて、さまざまなスポーツに挑戦していきます。

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Maserati S.p.A.

マセラティは、並外れた個性で全車種において一目で認識される唯一無二の車を生産しています。マセラティは、そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、高度な要求をする目の肥えた人々を魅了し、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70か国以上の市場で販売されています。現在のラインアップは、旗艦車のクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、そしてマセラティ初のSUVレヴァンテであり、すべてのモデルに最高品質素材の使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。ギブリとレヴァンテには、トライデントブランド初の電気自動車であるハイブリッドバージョンも用意されています。V6とV8のガソリンエンジン、4気筒のハイブリッドエンジンを搭載し、後輪駆動と4輪駆動を備える充実したラインアップとなっています。パワフルな580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成されるトロフェオコレクションは、性能面においてトライデントブランドのDNAをさらに体現しています。最高級のスーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティ製品は3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルグリアスコ(トリノ)にあるアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて。MC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。

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